宮城県と山形県のおいしいものを一堂に集めた物産展が4日、岡山市のデパートで始まりました。
肉厚の牛タンや栗が入った大きな金つば。岡山高島屋で始まった「食の宮城・山形展」には朝から多くの人が訪れました。
両県から28店舗が出店し、約400種類のお国自慢の味覚がそろいました。仙台市の鉄板ダイニング譽(たか)の「お肉3種盛り仙台弁当」は、A5ランクの仙台牛のサーロインステーキとしぐれ煮を名物の牛タンと一緒にぜいたくに盛り付けています。
山形県上山市の懐石料理店「丹野こんにゃく」の「玉こんにゃく」は、歯切れの良い丹野こんにゃくを秘伝のしょうゆで味付けしたシンプルな一品が人気を集めていました。
「食の宮城・山形展」は10日まで岡山高島屋で開かれています。