20世紀を代表する女優、オードリー・ヘプバーンの写真展が高松市で開かれています。
(赤木由布子リポート) 「天真爛漫な笑顔。少女のようなあどけなさもありつつ、映画ローマの休日のこの上品な表情。さまざまな表情で人々を魅了しています」
ショートへアに印象的な大きな瞳。オードリー・ヘプバーンはその可憐な姿から「妖精」にも例えられました。
高松三越には、映画のワンシーンからプライベートまで、約150の写真が展示されています。 撮影の合間に撮ったメイク直しの写真はオードリーのお茶目な一面を映し出しています。
「この世で1番大事なのは、笑うことだと本気で思うわ。笑いより大事なものなんてないんじゃないかしら」という言葉を残したオードリー。会場にも、多くの笑顔が並んでいます。
オードリーは、そのファッションも注目されました。好んで着ていたシンプルな服は当時流行しました。
(訪れた人はー) 「ものすごくきれい。すごく理性的でとってもさわやかで、目がくるくるっとしてかわいい。とっても好きです」 「あこがれですね。こんな女性になれたらいいなと思います」
この写真展は、高松三越で12月22日まで開かれています。