新年の幸せを願う「年明けうどん」が高松市のうどん店などで始まりました。
高松市のうどん店では、地元の人や県内外から訪れた観光客が「年明けうどん」を味わっていました。 「年明けうどん」とは白いうどんに金時にんじんや海老天などの赤い具材を添えた紅白うどんのことで元日から15日までに食べて新年の幸せを願います。
こちらの店舗ではきょうから6日まで4種類の「年明けうどん」を用意しています。中には、赤いあん餅が入ったうどんもありました。
(奈良県から来た男の子 話) 「あんこが入っていておいしいです。あいます、意外と」
(高松市内の男性 話) 「打ちたてできたての麺はすごいコシがあって、すごくおいしくて、一年の始めに食べるにはもってこいのうどんだと思いました」
香川県では約120のうどん店で「年明けうどん」を提供しています。