岡山市中心部にあった川崎病院の跡地に、高齢者医療センターと医療系短期大学の新しい校舎が整備されることになりました。
(松木梨菜リポート) 「大通りに面したこちらの土地は川崎病院跡地です。あちらに新しく病院がうつって以来、手つかずのままでした」
学校法人川崎学園では、岡山市北区中山下の川崎病院の跡地に「川崎医科大学高齢者医療センター」と「川崎医療短期大学」の新校舎棟を50億円かけて整備します。
高齢者医療センターのベッド数は102床で、回復期の療養などを行います。
新校舎棟には看護科と医療介護福祉科があります。
旧川崎病院は2016年12月に「川崎医科大学総合医療センター」として近隣の場所に移転しました。今回新たに整備する2つの施設と連携し、教育・診療・研究の拠点にする方針です。