岡山・香川で注目の聖火ランナーを紹介する「希望の灯つなぐランナー」。今回は将来が期待されるビッグな高校生です。
高松工芸高校バレー部の牧大晃くんは身長2メートル8センチ。中学時代には全国大会で最優秀賞に輝きました。牧くんは“東京へと続く道”の先にある、自らの目標に向かって走ります。
(高松工芸高校バレー部/牧大晃くん[1年]) 「楽しみですけどちょっと緊張します」
高校バレーの強豪、高松工芸高校1年の牧大晃くん(16)は身長2メートル8センチ。 長身を生かしたスパイクが持ち味で、17歳以下の日本代表候補にも選ばれています。
ただ、その長身ゆえに気になることも… 県から支給される聖火ランナーのユニホームは一番大きいもので「4XL」、適正身長は「198センチまで」となっていますが…
(牧大晃くん) 「たぶん入ると思います」
ちなみに、取材時に牧くんが着ていた服のサイズは「4L」でした。
16歳の牧くんは今回、香川県の推薦で聖火ランナーを務めることになりました。 牧くんが「東京」へと続く道の先に見据えているもの。
(牧大晃くん) 「東京の次のオリンピックに出れるように頑張りたい」
自らの目標も胸に、牧くんは「その灯」をつなぎます。
(牧大晃くん) 「いつもちょっと引き気味というか、謙虚なところがあるので堂々と走りたい」