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岡山後楽園で早春の風物詩「松のこも焼き」 啓蟄を前に昔ながらの“害虫駆除”

 岡山後楽園で毎年恒例の風物詩「松のこも焼き」が行われました。

 岡山後楽園にある約240本の松に巻かれている「こも」。2019年10月に巻きつけたものです。  午前10時、造園業者が1枚ずつ丁寧に外していきました。

 「こも焼き」は、こもの中に誘い込んだ害虫を活動を始めるとされる3月の「啓蟄(けいちつ)」の前に焼く、昔ながらの方法です。

 取り外した「こも」を1カ所に集めて火をつけると、炎と煙が上がりました。  こも焼きを見るために訪れた観光客も多く、恒例行事をそれぞれのカメラにおさめていました。

(千葉からの観光客) 「あそこに虫を集めるって昔の人の知恵ですよね、すごいなって思う。それで木が守られてるんだしね。春になってすくすくのびるっていうか丈夫に育つっていうんでね、いいねって思います」

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