倉敷市の男性が高知県で新型コロナウイルス感染症と診断されたことを受け、授業を継続していた岡山県井原市と美作市が学校の休校を決めました。
6日、倉敷市に住む60代の会社員の男性が、帰省先の高知県で新型コロナウイルス感染症と診断されました。 男性と濃厚接触した妻や家族、症状が出ていた同僚ら6人は、検査の結果、いずれも陰性でした。
政府の休校要請後も、井原市は通常通り授業を行っていましたが、小学校13校について、10日から春休みに入るまで休校することを決めました。
また、美作市も通常授業をしていた小・中学校14校のうち中学校5校を9日から休校にしました。小学校9校については13日まで通常授業を続けるということです。