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料亭「二蝶」の新仕出しセンターが完成 高レベルの安全と味を家庭へ 高松市

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 高松市の料亭「二蝶」の新しい仕出し料理の施設が完成し、4日に関係者を対象とした見学会が開かれました。

 高松市の新北町に完成した「二蝶 仕出しセンター」は、食の安全を高いレベルで確保するため、「HACCP(ハサップ)」と呼ばれる衛生管理基準に基づいた設計となっています。

 施設内では食品の劣化を防ぐため、加熱調理を行う部屋以外は15℃以下に設定しています。  また、加工や盛り付けなどの工程を部屋ごとに分けて人の行き来を減らしたり、ほこりや細菌などが入り込まないよう部屋の気圧を上げたりしています。

 仕出しセンターは3月11日から稼働し、1日約300~500食程度の製造を見込んでいます。

(二蝶/山本亘 社長) 「料亭の味をご家庭でもというようなテーマで『いちから二蝶』と掲げておりますので、ぜひご家庭でも楽しんでいただけたらと思います」

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