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いよいよ田植えシーズン 稲の苗作り進む 岡山・新見市

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 4月下旬に始まる田植えに備えて、岡山県新見市では稲の苗作りが進んでいます。

「JA晴れの国 岡山」では4月初めから農家からの委託を受け苗作りを始めています。職員ら15人ほどが専用の機械を使って土を入れた苗箱に種をまき、その上に土をかぶせれば苗作りのスタートです。

 モヤシのような黄色い芽が出たら、ビニールハウスに移して日光浴をさせながら緑色の苗を育てていきます。

 新見市にある2つの施設では「コシヒカリ」や「きぬむすめ」など苗箱9万枚を育てます。新見市の作付け面積の約30パーセントにあたる450ヘクタール分です。

 4月初めにまいた苗は順調に育っていて間もなく農家の元へ届けられます。田植えは、4月下旬に始まりゴールデンウイークごろにピークを迎えます。

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