テイクアウトに活路を見出す飲食店が増える中、注文から決済までをスマートフォンで行えるアプリを導入する飲食店が増えています。
高松市のお好み焼き店が導入したのは「menu(メニュー)」というアプリです。 東京を中心に全国ですでに2200店以上が使っています。岡山・香川ではこちらが初めて導入しました。
(記者リポート) 「アプリを開いて欲しい商品をテイクアウトで注文することで、客は店で商品をスムーズに受け取ることができます」
2022年3月までは初期設定の費用やカード手数料が無料になるため、店側にもメリットがあります。
(ふみやお好み焼き鍛冶屋町店/杉原礼誉さん) 「いろんなデリバリーなりテイクアウトなり、お客さんの選択肢が増えるというのは良いことだなと」
「menu」を開発した会社では今後、岡山・香川でも導入する飲食店を増やしたいとしています。