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夏は食中毒に注意 スーパーなどで一斉取り締まり 香川県・高松市の保健所

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 7月1日、夏に増える食中毒を防ごうと香川県のスーパーなどで一斉の取り締まりが始まりました。

 高松市のゆめタウン高松には高松市保健所の職員3人が訪れ、青果や魚などを扱う生鮮商品のコーナーで、表示や温度管理をチェックしました。

 また、6月1日から完全に義務化された衛生管理の手法の一つ「HACCP(ハサップ)」に沿って食品管理の計画や記録が取れているかを確認しました。

 新型コロナの影響で2020年からテイクアウトを始めた飲食店が香川県でも増えていて、保健所は温度管理に気を付けるよう呼び掛けています。

(高松市保健所 生活衛生課/森友理子 係長)
「食品に食中毒菌をつけない・増やさない・やっつけるという(3原則)があります。この点を気をつけてもらえたらなと思います」

 一斉取り締まりは7月31日まで、香川県内の2500の施設で行われます。

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