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〈新型コロナ〉高松市の小中学校が続々再開 「1日おき登校」の慣らし期間も

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 4月13日以来の再開です。高松市など3市1町の市町立の小中学校で25日から授業が再開しました。

 高松市の桜町中学校では25日、全ての学年で午前中、授業が行われました。

(生徒は-) 「うれしいです。やっと授業が始まるので、集中して受けたいと思います」 「休校中で外出ができない中でストレスがたまっていたので、部活で精いっぱい体を動かしたいと思います」

 25日から6月5日までは通常の学校生活に戻すための期間と位置づけて、生徒を2つのグループに分け、1日おきの登校としています。  本来は教室移動を伴う授業も可能な限りそのままの教室で行うほか、各教室に使い捨ての手袋や除菌スプレーを設置するなどの対策を取っています。部活動も再開しますが、その日登校した生徒のみで行います。

 また、小学校でも授業が再開しました。高松市の鶴尾小学校では…

(児童はー) 「(学校が再開になって)みんなと遊んだりしたいです」 「(勉強が)多分遅れてると思うから不安だと思う」

 久しぶりの給食でも対策が取られました。

(記者リポート) 「普段はグループになって給食を取っているんですが、前を向いています。また、おかわりも自分たちで行わず、先生が代わりによそうなど、いつもとルールを変えて対策を取っています」

 25日に授業を再開したのはこの他、さぬき市、東かがわ市、直島町で、香川県の他の市町立の小中学校は6月1日から本格的に授業を始めます。

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