香川県では、6月に入り子どもたちが遊ぶことのできる施設に徐々ににぎわいが戻っていました。高松市香南町のさぬきこどもの国は6月2日から全面開館。去年の6月の日曜日は約4000人が訪れていましたが、7日は約1900人が来館しました。
(訪れた子どもはー) 「自転車で遊んだ」 「いつもより楽しく感じて、こんなに幸せだったんだって思いました」
高松市松島町のこども未来館も全面開館してから初めての週末です。3階のみんなのひろばとプレイルームには遊具を楽しむ親子の姿がありました。
(保護者はー) 「家とは違うところで遊べて楽しそうにしてるんで、すごい利用してよかったとなと思いました」
(こども未来館副館長補佐/中山玲子さん) 「みなさん恐る恐る使っていただく状態ではあるんですけど、その状態が今の状況にはベストなのかなというのが正直な感想になります」