岡山県倉敷市の公園で白鳥のひなが生まれ、元気に泳ぐかわいらしい姿を見せています。
(中濱綾那リポート) 「いました!4羽のひなが親鳥と一緒に餌をついばんでいます」
白鳥のひなが誕生したのは、倉敷市福田町古新田の水島緑地福田公園の池です。 ひなは、7年前に美観地区の倉敷川から引っ越してきた7歳の親鳥「えがお」と「みらい」の子どもです。 公園管理事務所の職員が5月22日に4羽のひなを確認しました。毎年卵は産んでいましたが、かえったのは19年ぶりです。
ひなたちは、お父さんとお母さんに寄り添いながら泳ぎます。小さな水かきでも動きは速く、動き回っています。公園を訪れた人は愛くるしいひなの姿に癒やされていました。
(公園を訪れた人はー) 「ほのぼのとしてね。見に来るのが楽しみです」 「白鳥の子っていう童話の通り、本当にグレーなんだと思って感動しています」
ひなは秋ごろには大人の姿になるということです。