メールやSNSではなく「手紙」で気持ちを伝えてもらおうと、香川県坂出市の郵便局などが小学生にはがきを贈りました。
坂出市内の郵便局と地域のライオンズクラブは、2007年から共同で小学生らにはがきを贈っています。 手紙のやり取りを通じて人とのつながりを深めてもらおうと行っているもので、6日には坂出小学校の3・4年生と先生に約400枚を贈りました。
(児童はー) 「1年間で頑張りたいこととか、そういうことを伝えたいです」 「今までのありがとうを精一杯伝えて、たくさん返事をもらいたいです」
児童は夏休み中に、はがきで担任の先生に感謝の気持ちを伝えます。はがきは今年、坂出市の11の小学校に合わせて1820枚贈られました。