地域を流れる川で小学生が川下りや魚捕りを楽しむイベントが岡山県新見市で開かれました。
地域の自然環境を学んでもらおうと22日に開かれたもので、新見市の西方小学校の児童、約30人が参加しました。
学校の近くを流れる高梁川に集まり、タイヤに乗って川下りに挑戦。地域のボランティアの人たちが見守る中、川の流れに任せて約100メートルほど下っていきました。
(児童はー) 「3回下りました。流れが速くておもしろかったです」
その後、児童は網を使って魚を捕ったり、箱メガネで川の中を観察して住んでいる生き物の名前を確認したりしました。
また、地域の人から大昔、ここが海の底だったことを聞き、川底にある貝などの化石探しも行いました。