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いつもより“短い夏休み”…「最後の一日」どう過ごした? 高松市の子どもたちを取材

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 香川県の多くの小中学校は、20日が2学期の始業式です。新型コロナウイルスによる臨時休校の影響で例年より短くなった夏休み。「最後の一日」を過ごした高松市の子どもたちを取材しました。

 高松市立市民プールでは、午前9時の開場前に親子連れなど30人以上が列を作りました。

(プールを訪れた子どもはー) 「泳ぎまくる」「泳ぎまくる」

 この夏は、ウイルス感染防止のため、午前と午後の入れ替え制で、入場をそれぞれ200人に制限しています。

(野口真菜リポート) 「きょうは開場からわずか20分で来場者数が200人に達しました。子どもたちの楽しそうにはしゃぐ声が聞こえてきます」

(プールを訪れた子どもはー) 「楽しい」 「気持ちいい」 「最後だから楽しく終わりたい」

(保護者はー) 「子どもがすごく水遊びが好きなので海も行けないですし、子どものストレスをかけないようにいろいろ努力しました」

 一方、高松市中央図書館では…

(野口真菜リポート) 「ここでは、涼しい館内で黙々と夏休みの宿題を進める小学生の姿も見られます」

 8月に入ってからは猛暑と、遠出を自粛した人が多かった影響か、7月の1.2倍ほどの人が図書館を訪れているそうです。

(図書館を訪れた子どもはー) 「(短い夏休みは)前よりかはちょっと楽しくなかったけど、でも楽しめた」 「読書とかの宿題が出てて、あんまり読むことができなかったから、きょうは何冊か借りに来ようと思って。(夏休みは)ほんまやったらもうちょっと遊べたかもしれんけど、でも長かったとは思うし、楽しかったです」

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