20日から動物愛護週間です。動物の愛護や適正な飼い方について訴えるキャンペーンが18日、JR岡山駅で行われました。
岡山県や動物愛護財団の職員ら約30人とボランティア犬5匹が、JR岡山駅に集まりました。
そしてペットの高齢化や不妊処置について書かれたパネルを掲げて、動物の愛護や適正な飼い方を駅の利用者に訴えました。
岡山県では2019年度、犬25匹と猫81匹が殺処分されました(1998年度は犬6840匹・猫6525匹)。法律の改正や飼い主のモラルの向上、飼えなくなったペットの譲渡が進んだことによって大きく減っています。
一方で野良猫が増えているため、動物愛護センターなどが不妊処置の活動などを進めています。