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「棄権したら罰則を受けるべき?」若者の選挙への積極的な参加へ研修会 香川

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 若者の選挙への積極的な参加を促そうと、若い世代を対象にした研修会が開かれました。

 香川県選挙管理委員会などが主催した研修会には、企業の若手社員ら合わせて35人が参加しました。

 参加者はまず、選挙に関するクイズに答えた後、香川大学法学部の堤英敬教授の講義を受けました。  2019年7月の参院選で香川県の投票率は10代・20代前半ともに20パーセント台で、全国平均と比べて約9ポイント低くなっています。

(参加者はー) 「うすうす若者の投票率が低いというのはわかっていたのですが、ここまで全体と差があると聞いて改めて驚いた」 「どんどん投票率が低くなっていくという傾向が懸念されるので若年層の世代の人たちの意識から変えていく必要があるのではないかと思った」

 参加者はこの後、選挙を棄権したら罰則を受けるべきかなど選挙に関するテーマを討論しました。

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