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若者の投票率アップへ…香川大学で「模擬選挙」開票事務も学生が

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 学生が選挙の大切さを学びました。2016年に選挙権年齢が18歳以上に引き下げられましたが、依然として若者の投票率が低いことを受け、香川大学の学生を対象に模擬選挙が行われました。

 香川大学の1年生など約60人が参加し、まず選挙の仕組みを学びました。続いて、模擬選挙を体験します。

 今回は、去年10月に行われた衆院選の政党の公約をもとに「政党」を投票します。

(白戸ゆめのリポート) 「いよいよ投票が始まりました。学生たちはこちらで投票用紙に政党名を記載したあと、この投票箱に投じます。本番さながらの緊張感が漂います」

 今回は投票だけでなく、開票や管理などもすべて学生が自分たちで行います。

 こんな場面もありました。ある票に「自由民主党」とすべきところを「自由民主堂」と記されていたため、「疑問票」として扱いを検討することになりました。

 結局、開票管理者役の学生が立会人の学生と相談して「無効票」になりました。

(参加した学生はー) 「実際にこうやって体験できて、次からやってみたいなというか、本物の空気も味わってみたいなっていうのは感じました」 「貴重な一票なのでしっかりと考えて投票しに行きたいなと思います」

 香川県では去年の衆院選の18歳と19歳の投票率は約36パーセントで、全国投票率40.49パーセントを下回りました。  60代の投票率は、全国では72.04パーセントで、特に20代など若い世代の投票率が低いことが課題となっています。

(香川大学法学部/堤英敬 教授) 「さまざまな考え方を持った人たちの考え方をまとめる形で政策が出来上がっていること、その政策を作る人たちを、そうした政策の成り立ちを知った上で選ぶということを経験してもらいたい」




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