国産のブドウを使って国内で製造したワイン、いわゆる「日本ワイン」の魅力を知ってもらおうと、高松市など全国の12都市でイベントが開かれました。
このイベントは新型コロナの影響で日本ワインの需要が落ち込む中、魅力を伝えて消費回復につなげようと国税庁やテレビ朝日などが開きました。
高松市の会場では、6種類の日本ワインが無料で振る舞われました。
(参加者はー)
「(日本のワインは)あまり飲む機会が無かったのですが、今回この会に参加して、こんなにおいしいワインが日本にはたくさんあるんだなと思いました」
「首都圏の方は日本ワインが好きな方が増えているけど、こういう機会にいろんな地方のイベントに広げていって、日本ワインを広めていったらいいと思う」
「日本ワインを身近で楽しむ会」は、11月18日と25日にも同じ地域で開催される予定です。