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香川県で今季12例目…三豊市の養鶏場で新たに鳥インフルが発生

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 三豊市の養鶏場で新たに高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生しました。香川県内では今シーズン12例目です。

 新たな鳥インフルエンザが確認されたのは、これまで発生が確認された場所の半径3キロ圏内から1.5キロほど離れた養鶏場です。

 15日午前11時頃、この養鶏場から「普段よりも多くのニワトリが死んでいる」と連絡があり、香川県が詳しく検査したところ「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

 この養鶏場では約1万4千羽のブロイラーを飼育しています。系列のもう1つの養鶏場にも同じ車が出入りしているため、県は16日朝6時から、この2つの養鶏場の合わせて約2万9千羽の殺処分を行っています。

 香川県で今シーズン確認された鳥インフルエンザは12例目となりました。

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