冬の高速道路の安全を確保するため、香川県善通寺市で雪や凍結対策の車両の出発式が開かれました。
出発式には、ネクスコ西日本や香川県警などから30人ほどが参加しました。
ネクスコ西日本は毎年12月から翌年3月までを雪氷対策期間として、あらかじめ凍結防止剤をまくなどしています。
去年は暖冬だったため作業の回数は少なかったということですが、民間気象会社ウェザーニューズによると、今年の冬は西日本全域で平年よりも寒くなりそうだということです。
(ネクスコ西日本 香川高速道路事務所/権藤公貴 所長)
「気象予測などをもとに、早め早めに除雪や凍結防止の作業を行ってまいりたいと思います」