自分たちで考えたクイズをプログラミングして、人型ロボットに出題させるクイズ大会形式の授業が香川県三豊市の小学校で行われました。
三豊市の財田小学校では2019年からプログラミングの授業を行っています。
5年生27人が3人ずつのグループに分かれてプログラミングし、「ソフトバンクロボティクス」の人型ロボット「Pepper」に読み込ませます。
クイズの問題は理科や社会科などの授業で学んだことから選びました。
「Pepper」の基本操作やプログラミングのサポートは三豊市などが運営しているAIの研究拠点「MAiZM(マイズム)」のスタッフが行います。
児童らは自分たちがプログラミングした通りに「Pepper」がしゃべったり動いたりする様子に大喜びでした。
(参加した児童は―)
「作るときは難しかったけど上手にできたので良かった」
「本当に動くんだなあと思いました」
「最初は上手くいかなかったけど、ペッパー君も頑張ってるから自分たちも頑張らないといけないなと思いました」