全国高校駅伝で2年ぶり3度目の優勝を目指す倉敷高校が3日、都大路に向けた練習を公開しました。
全国高校駅伝・男子の部に出場する倉敷高校の登録メンバーが、倉敷運動公園陸上競技場で練習を行いました。
感染症対策と低酸素状態でのトレーニングとして、選手はマスクを着けて練習に取り組んでいました。
注目のランナーは、2019年の全国高校駅伝を唯一経験している3年生の長塩寛至選手です。
長塩選手は2019年にアンカーを任されましたが、最後のトラックで競り負け、チームは2位となり雪辱を誓います。
(倉敷高校/長塩寛至 選手)
「自分たちが出せるチームの100パーセントの力を出し切って、最後ゴールしたい」
全国高校駅伝は20日に開催されます。