香川県は7日、新たに10人が新型コロナウイルスに感染したことを受け、8日から警戒レベルを再び「感染警戒期」へ引き上げることを決めました。
香川県では7日、小豆島町や土庄町などで新たに10人の感染が判明しました。
7日までの一週間で新規感染者数は27人となり、人口10万人あたりの新規感染者数がこれまでの「準感染警戒期」のレベルを超えたことが引き上げた理由です。「感染警戒期」は、9月11日以来2度目です。
(香川県/浜田恵造 知事)
「波打ち際にきていると。できるだけ早くその波から遠ざかるようにしていかなければいけないと思う」
また、香川県は県内の入院患者が30人に到達したことを受け、即時対応できる病床数をこれまでの90から128へ引き上げることを医療機関へ要請します。
一方、岡山県では20代から80代の男女12人の感染が確認され、感染確認は再陽性を除くと677人になりました。