AIなどの最新技術を地域や企業の課題解決にもっと役立ててもらおうと、企業の活用事例を紹介するセミナーが高松市で開かれました。
セミナーは「かがわ情報化推進協議会」が開きました。会場には自治体や教育機関、民間企業などから約50人が、また事前に申し込んだ約100人がオンラインで参加しました。
AIを活用したビジネス事例では、職人の目をAIで再現し、塗装や工業製品の品質を細かく検査するソフトウェアやドローンとAIを使った水田の害虫検知システムなど、香川県の企業が開発した最新技術などが紹介されました。
「かがわ情報化推進協議会」は、このセミナーで刺激を受けてAIなどを取り入れることで地域産業の振興につながればと期待を寄せています。