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【みんなに聞いてみた】今季、風邪やインフルエンザにかかりましたか? 医師が語る例年とは違う「2つの要因」とは

 「みんなに聞いてみた」のコーナーです。
 その名の通り、視聴者のみなさんの声をもとにニュースを展開していくこのコーナー。

 今回のテーマは「今シーズン、風邪やインフルエンザにかかりましたか?」です。このコロナ禍の中、岡山・香川の皆さんはどうだったのでしょうか?「みんなに聞いてみた」!

「今シーズン、風邪やインフルエンザにかかりましたか?」

【街の声は―】

(20代男性会社員)
Q.風邪とかインフルエンザってなりました?
「全くなっていないですね」
Q.何か対策とかしてるんですか?
「基本的には手洗いうがいだけですね。あとは換気したりとかそれぐらいしかしてないです」

(30代女性会社員)
「(風邪を)ひく方だと思うんですけど今年外を出歩かないので気にはなっていないです」

(子どもは―)
「ひいていません。きちんと手洗いうがいやマスクや友達と距離をとって話をしています」

(20代男性会社員)
「かかってないですね。運動とかするので免疫力は高いのかなと思います」

(10代女子高校生)
「喉がちょっと痛くなりました。声が枯れていたら(周りが)なんか思うかなとか考えました」

「くしゃみとかした時とかはマスクをしていて良かったと思います」

 このように街の人からは「周りの反応」を気にする声もありました。
 また、インフルエンザのワクチン接種についても聞いてみると…

【インフルエンザのワクチン接種については―】

(70代女性)
「12月にインフルエンザのワクチンを打ちました」

(30代女性会社員)
「子どもがいるので今年から受けようかなと思ったんですけど、今年あまりはやってないっていうし、いつ目安に受けたらいいかが分かりにくかったので受けていないです」

(20代主婦)
「今回受けられなかったです」
Q.例年は受けている?
「はい」
Q.では今年はどうして?
「ワクチンがないって言われて予約が取れなかったです」

【アンケート結果】

 KSBアプリで行ったアンケートには、200人以上の声が集まりました。
 そのうち、風邪やインフルエンザにかかったと回答した人が8パーセント、かかっていないという人が92パーセントでした。

【アンケートに寄せられた声は―】

 「かかった」と答えた方の声を紹介します。

 高松市の20代男性です。「祖母に移したら大変だし新型コロナと迷ったから病院に行った」、倉敷市の60代女性は「孫が受験生なので病院に行った」、また、坂出市の50代女性からは「新型コロナ、インフルエンザの感染が怖かったので病院に行かなかった」といった声が寄せられました。

 街でインタビューしてみてもそうですが、全体的に体調を崩した方は少なかったようです。

この時期に増えてくる「学級閉鎖」…でも今年は?

 また、以下ようなデータもあります。例年この時期に増えてくるのがインフルエンザによる学級閉鎖。香川県によると、特に1月の最終週、がもっとも多くなるそうですが…今シーズンは岡山・香川ともに未だ0(ゼロ)なんです!

なぜ風邪やインフルエンザにかかる人が少ないのか…2つの要因とは

 では、なぜ今シーズンは風邪やインフルエンザにかかる人が少ないのでしょうか?感染症に詳しい医師に話を聞いたことろ、2つの要因が考えられるそうです。

要因①「ウイルスの縄張り争い」

(感染症の知識を持つ 敬二郎クリニック/三宅敬二郎 院長)
「Aというウイルスがはやっている時には、Bというウイルスははやらないというのがあるんです。ウイルスの縄張り争いみたいなのがあって、今年は去年から新型コロナウイルスがはびこっているので、インフルエンザが感染する余地がなかったんです。それが1番大きな原因だと思います」

要因②「新しい生活様式」

(敬二郎クリニック/三宅敬二郎 院長)
「皆さんが感染症に興味を持ってマスクをしたり、うがいをしたり、手指消毒をしたり、手洗いをしたりということをしてくれたのも、原因だと思います」

 しかし、例年この時期に流行するインフルエンザにも注意は必要です。

(敬二郎クリニック/三宅敬二郎 院長)
「もしコロナ禍が収まると、次にインフルエンザがはやる可能性もあるので、できたら(ワクチン)接種をした方がいいと思う」

【インフルエンザのワクチン供給量】

 インフルエンザのワクチン供給量は今シーズン、今までで1番多かった昨シーズンより、約13パーセント多い量があるということです。

 岡山県でいうと約18パーセント増の48万本ほど、香川県では約20パーセント増の28万本ほどとなっています。

【今からでもワクチンを接種することはできる?】

 ワクチンは各病院ごとに仕入れているということもあって断定することは難しいですが、実際にKSBがいくつかの病院に聞いたところまだワクチンに余りがあると答えた病院もありました。詳しくはお近くの病院や保健所などに相談してみてください。

 体調を崩さないよう、まずは個人が今一度小さなことから感染症対策を心がけていきたいですね。
 今回もご協力いただいた皆さんありがとうございました。

次回のテーマは?

 さて、次回のテーマは2月3日(ふみの日)にちなんで「最近、手紙を書きましたか?」です。ぜひ、あなたの声をお聞かせください。

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