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〈新型コロナ〉岡山大学病院が「コロナ・アフターケア外来」を開設 嗅覚異常などの後遺症を治療

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 岡山市の病院が、新型コロナウイルスに感染した患者の後遺症を治療する外来診療を始めました。

 「コロナ・アフターケア外来」を開設したのは岡山大学病院の総合内科です。
 新型コロナウイルスに感染すると、検査で陰性になった後も呼吸困難や嗅覚異常などの後遺症が残るケースがあります。

 診療日は毎週、月曜日と火曜日で感染症専門医を含む総合内科医のチームが診療にあたります。
 診療は完全予約制となっていてかかりつけの医者からの紹介状が必要です。

(岡山大学病院・総合内科学/大塚文男 教授)
「軽症であっても、心のこと、その後の倦怠感が続くことがありますので。中四国のエリアでの発生状況に応じた対応をしていきたい」

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