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〈新型コロナ〉高齢者向けのワクチン接種を前に 香川県知事と市長・町長が意見交換

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 新型コロナウイルスのワクチン接種についてです。18日、4月から始まる予定の高齢者向けの接種を前に、香川県の浜田知事が県内の市長や町長と意見を交わしました。

(香川県/浜田恵造 知事)
「各市町と協力して接種体制の万全を期してまいりたいと考えております」

 知事との意見交換会は2回に分けてオンラインで行われ、この日は高松市や観音寺市など4市4町のトップが参加しました。

 香川県では3月8日から医療従事者向けの優先接種が始まっています。

 会議では、4月中旬から市や町ごとに行う予定の高齢者向けの接種のスケジュールや方法について共有しました。

 高松市の大西市長は、「ワクチン接種に関する県民からの問い合わせに対応できる体制を、県だけでなく全ての市町で一律に作っていく必要がある」と述べました。

 意見交換会は19日も4市5町のトップが参加して行われます。

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