岡山ダイハツが、持続可能な開発目標「SDGs」の取り組みの1つとして、電動車いすの販売を始めました。
岡山ダイハツが1月4日から販売を始めたのは、近距離モビリティ「WHILL Model C2」です。
歩行者扱いの電動車いすで、最高速度は時速6キロ、5時間の充電で最大18キロの走行が可能です。
(記者リポート)
「前後左右、右手1つで操作できるんですね。小回りもよく利いて、スーパーの狭い通路なんかにも簡単に入っていけそうです」
岡山ダイハツは、近距離モビリティの開発やカーシェアリングサービスなどの事業を通して、環境問題などの解決を目指すSDGsの取り組みを始めることにしています。
(岡山ダイハツ/三嶋與一 社長)
「ウィルをもっと日常の気軽な足として、健常者の方も含めて幅広い層に使っていただけたら」