若手選手の育成を目的に行われているVCup。岡山シーガルズは7日、観客の声援を受けホームで久光スプリングスと対戦しました。
岡山シーガルズの河本昭義監督は「負けたものの楽しいゲームができた」と振り返りました。
2020年に加入したルーキー、遠藤彩萌選手。レフトとライトの両サイドで出場しました。
第4セット、つないで1点を取ります。相手の鋭いスパイクに同期加入の船田が反応、クロスの深いコースに遠藤!さらに、ライトからもクロス!
この日、攻守に安定したプレーを見せ、河本監督は「いずれは両サイド兼ねた選手に育てたい」と期待を寄せています。
第4セットには新加入の付欣田(ふ・しんてん)も連続得点でチームに貢献。試合には敗れたものの、今後の若手選手の成長に注目です。
(岡山シーガルズ/遠藤彩萌 選手)
「変化が自分の中の引き出しが足りていないので、いろいろ混ぜれるように練習していきたい」