女子バレーボールV1リーグの岡山シーガルズが9日、新しいシーズンに向けて練習を開始しました。
(岡山シーガルズ/河本昭義 監督) 「ファンの方はみんなに関心を持ってくれているので、そういう思いを意識しながらやっていこう」
新加入の3人を含む24人の選手が赤磐市の体育館に集まり、練習をスタートさせました。
昨シーズン、シーガルズはV1リーグで過去最高タイとなる準優勝となりましたが、頂点はつかめませんでした。
昨シーズン終了後にキャプテンの吉田みなみさんとエースの佐々木萌さんが引退。今シーズンから高校を卒業したばかりのアタッカー・遠藤彩萌(あやめ)選手とピンチサーバーの城戸うらん選手、リベロの船田芽依選手が加入し、新しいチームで悲願の初優勝を目指します。
(新加入/船田芽依 選手) 「入ったばかりで、まだまだ分からないことや未熟なところもあるので、先輩方のプレーを学んで成長したい」
(岡山シーガルズ/川島亜依美 主将) 「昨シーズン悔しい結果に終わったので、しっかりチーム全員で頂点に挑戦していきたい」
V1リーグは、10月17日に開幕予定です。