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〈新型コロナ〉香川県立中央病院 20代の女性医師が感染 ワクチン接種後に感染判明

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 香川県立中央病院の医師が新型コロナウイルスに感染していることが14日分かりました。

 この医師は4月7日にワクチン接種を受けていました。

 感染が確認されたのは香川県立中央病院の20代の女性医師です。

 病院によりますと、この医師は4月7日に1回目のワクチン接種を受けました。その2日後に38度3分の発熱があり、一度は落ち着いたものの再び熱が上がったため、15日PCR検査を受け陽性が判明しました。

 病院は「ワクチン接種の2日後に発症していることから、接種の前に感染したとみられる」としています。

 病院によりますとこの医師は外来診療を担当していましたが、新型コロナウイルスの患者と接する機会はなかったということです。

 病院は医師が担当していた外来診療を当面休止するとともに、接触があった職員や患者についても調査を進めています。

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