食品スーパーのマックスバリュ西日本が、岡山市に食品加工の拠点を新設すると発表しました。
マックスバリュ西日本は流通大手のイオンの子会社で、岡山市南区築港元町に肉や魚の加工、惣菜などの製造を手掛ける「岡山総合プロセスセンター」を新設します。
2022年9月に稼働する予定で、岡山、広島、山口、兵庫県にあるマックスバリュやマルナカなど200店舗ほどに商品を供給します。
岡山県によりますと、投資額は約53億円で、そのうち2億6000万円は県の補助金を活用します。590人の新規雇用を見込んでいるということです。
マックスバリュ西日本は「鮮度の高い食材を使った加工食品など、品ぞろえを強化したい」としています。