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誰でも小さな本屋さんの店主に 「ミニマム書店」が高松市の商店街にオープン

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 「本屋さん」になる夢がかないます。自分が選んだ本を販売できるスペースが高松市の商店街に5月31日オープンしました。
 誰でも「小さな本屋さん」の店主になれる、その名も「ミニマム書店」です。

 高松常磐町商店街「トキワ街」にあるスタディースペース「BIBLIO」。同じ常磐町にある予備校「濱川学院」が、学生から社会人までを対象に運営しています。

 市内の予約制古書店「なタ書」とブックカフェ「solow」の店主が選んだ約1000冊の本に囲まれた落ち着いた雰囲気の中、自習や読書ができる空間です。

 このBIBLIOのエントランススペースに誕生したのが「ミニマム書店」です。

(記者リポート)
「こちらのボックス1箱分が1人の店主さんの販売スペースです。このように屋号をつけていたり、POPを作っていたりと、それぞれ個性があふれています」

 縦35センチ、横55センチのブース12個に、現在会社員や学生、主婦などが出店。「一箱古本市」の常設版といったイメージです。1カ月2500円の出店料か、本の売上の20パーセントを支払う契約で、本の管理や販売はBIBLIOのスタッフが行います。

(「店主」になった/赤松幸子さん)
「ただ捨てるだけじゃなくて、自分が好きで読んだ本が誰かまた興味を持ってくれた人に直接渡るなと思ったのがいいなと思ったんで」

 「店主」の1人、フリーランスでカメラマンなどをしている赤松幸子さん(32)。自宅にあふれていた写真関係の雑誌や文庫などからセレクトしました。

(「店主」になった/赤松幸子さん)
「メジャーなものよりも、なんかちょっと掘っていかないと見つからないようなものがあれば、それと出合ってもらえたらうれしいなと」

 新型コロナ禍で「一箱古本市」のようなイベントは中止が相次いでいますが、フリマアプリとは違った「アナログ感」が魅力です。

(BIBLIOを運営する 濱川学院/濱川武明 学院長)
「ここ並んでるのは一人一人が発信されてる内容なんですね。一人一人の個性があって、皆さんの頭の中なんですけど。オンラインでは絶対つながらない人のつながりというのをアナログで感じることができると思う」

 BIBLIOでは、出店の希望があればさらにブースを増やしていくということです。



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