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たくさんのツバメを見守る岡山・備前市の企業に感謝状♪「ヒナが育って飛び立つのがずっと楽しみ」

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 ツバメの繁殖を温かく見守っているとして、岡山県備前市の企業が日本野鳥の会から感謝状を贈られました。

 ツバメたちが見守る中……。

 日本野鳥の会から感謝状を贈られたのは、備前市の鷹取醤油です。鷹取醤油の本社には春になると毎年、多くのツバメがやってきて繁殖をしています。ツバメは通常1シーズン、1つのペアが2回から3回繁殖を行います。

 鷹取醤油では現在、多くのペアが2回目の繁殖を行っています。くちばしを真っ黒にして巣の材料となる泥を運ぶ様子も見られました。

 日本野鳥の会によりますと、田んぼの減少や住宅の変化などによりツバメの繁殖場所は年々減っているということです。

(鷹取醤油/鷹取宏尚 社長)
「毎年来て、ヒナが育って飛び立つというのは、本当にそれがずっと楽しみですね」

(日本野鳥の会 岡山県支部/丸山健司 支部長)
「いくつありましたっけ?24、すごいですよ。鳥に関して非常に興味を持たれてて、ツバメをたくさん保護してくださっている、そこが一番の感謝のしどころだと思いまして」

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