木のおもちゃで遊ぶことを通じて世代を超えた人たちと交流するイベントが高松市で開かれました。
高松市の認定NPO法人「わははネット」が開いた木育キャラバンです。
9日の午前の部には約20組の親子が参加しました。
人型の積み木や木でできた調理用具など50種類ほどが用意され、子どもたちはいろんなおもちゃを手にとって楽しんでいました。
会場では、事前に養成講座を受けた「おもちゃ学芸員」が子どもや親とコミュニケーションを取りながらおもちゃの魅力を伝えます。
(参加した人はー)
「おもちゃとか何を選んでいいかわからないので、いろんなものが触れると(わが子が)こういうものが好きなんだなって分かって参考になります」
「木のおもちゃとなかなか接することが自宅にはないので、やっぱりプラスチックのおもちゃばっかりになるので、すごく楽しんでるんだと思います」
2022年4月には、今回遊んだおもちゃなどを楽しめる「讃岐おもちゃ美術館」が高松丸亀町商店街にオープンする予定です。