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小田川の新ルートで橋の工事進む 橋は2022年度中に開通する見通し 岡山・倉敷市

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 2018年7月の西日本豪雨を受け、岡山県倉敷市で小田川と高梁川の合流点の付け替え工事が進んでいます。新たな小田川に架かる橋の設置工事が報道関係者に公開されました。

 橋は全長187メートルで、柳井原貯水池を通る新たな小田川ルート上に架けられます。橋は脚の部分が2021年3月に完成し、8月3日から橋げたの設置が始まりました。

 この橋は2022年度中に開通する見通しで、その後、新たな小田川ルートを整備するため南側の市道を掘削します。小田川と高梁川の合流点の付け替え工事は2023年度末に完了する予定です。

(高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所/濱本賢太郎 副所長)
「柳井原地区の皆さんも協力していただいているということで、その期待に応えていきたい」

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