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JR芸備線の利用促進に向けて初の会議 「利用したい時に運行していない」などの声 岡山

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 JR芸備線の利用客を増やそうと、JR西日本や沿線の自治体による会議が5日、岡山市で初めて開かれました。

 芸備線の利用促進に関する検討会議には、JR西日本や新見市、広島県庄原市など沿線の自治体が参加しました。

 芸備線は年々利用客が減少していて、新見市の備中神代駅から庄原市の東城駅までの2019年度の1日の平均通過人数は81人となっています。

 JR西日本は自治体に「駅からのバスの接続」や「観光地としての魅力を向上してほしい」と話しました。一方、自治体からは「ダイヤの本数が少なく利用したい時に運行していない」「乗り継ぎ便が少ない」などの声がありました。

(JR西日本岡山支社/須々木淳 副支社長)
「なかなかダイヤを増やすのが器用にできる交通手段ではないので、どのあたりまでというのはいろいろありますが、ぜひそのあたり議論を進めたい」

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