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南海トラフ地震を想定し訓練 「防災の日」に岡山県警が手信号で交通整理

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 9月1日の「防災の日」に合わせて、岡山県警が大規模地震を想定した交通規制訓練を行いました。

 岡山県警は南海トラフ地震を想定した交通規制訓練を県内の22カ所で行いました。

 岡山市北区の市道交差点では、地震で信号機が止まった想定で、岡山西警察署の警察官が交差点の中央に立ち、手信号で交通整理を行いました。また、発電機を使って信号機を復旧させる訓練が行われました。

 県警によりますと2020年1年間で落雷などにより139の交差点で信号機が止まり、そのうち29カ所では発電機を使用したということです。

(岡山西警察署 交通第1課/嘉数雄教 課長)
「大規模災害などが発生したときにいち早く現場に駆け付けて道路交通を復旧できるように、体で覚えることで自分のものにさせる訓練が必要だと思います」

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