暑さも落ち着き、季節がだんだんと秋に移っていく中、香川県さぬき市では秋の味覚、栗の収穫が始まりました。
（野口真菜リポート）
「栗の季節がやってきました。とげとげまん丸のいがに包まれて、ツヤツヤの立派な栗が実っています」
さぬき市の食事処「八十八庵」では、60年ほど前の創業当初からお店近くに約500本の栗の木を植えています。
2021年は例年より数日早い、9月5日に収穫を始めました。
収穫した栗はもち米と一緒に蒸して栗飯に。1日50食限定で販売しています。（栗飯 820円 電話で予約可能）
（野口真菜リポート）
「良い香りがします。いただきます。甘い！ほくほくの食感と甘さが最高です。秋を感じます」
（八十八庵／井川義雄 店主）
「2カ月だけの秋の味覚ですので、堪能していただいたら良いなと思います」
栗の収穫は10月中旬まで、栗飯の提供は10月末までの予定です。
