華やかな表現で知られるスペインの磁器リヤドロの作品展が岡山市のデパートで開かれています。
「永遠の花(76万8900円[税込み])」は、小舟に乗った2人の少女が花に囲まれている色鮮やかな作品。花にはひとつひとつ濃淡があり、繊細な表現がなされています。
岡山市の天満屋岡山店では芸術性の高さにより世界中で愛されるスペインの磁器・リヤドロの作品約300点が展示されています。
作品はバレンシアの工房で手作業で作られています。
豪華な馬具を身にまとった王立の馬術学校の馬を再現した「アンダルシアンホース(128万7000円[税込み])」。たくましい筋肉や精悍な顔つきなど、馬の息遣いが聞こえてくるようです。
その他、現代のデザイナーやイラストレーターとコラボレーションした現代的な作品や、テーブルランプなどのインテリアも展示されています。
華やかで繊細なスペインの磁器リヤドロの作品展は、10月3日まで天満屋岡山店で開かれています。