きょう10月26日は、語呂合わせで「デニムの日」です。
岡山県立井原高校の生徒らが伊原木知事にデニムに関する取り組みを報告しました。
井原高校では、地場産業への理解を深めようと園芸科の生徒が綿や藍を栽培したり、家政科の生徒がデニム商品を作ったりする「デニム学」に取り組んでいます。
生徒は、綿を育てる際の除草の大変さや縫製する際の真っすぐ縫う難しさなどを伊原木知事に伝えました。
岡山県庁では、デニムの日に合わせて26日は職員がデニム製品を身に着けていて、伊原木知事はデニムスーツを着ていました。
(井原高校 園芸科/小寺真輝さん[3年])
「世界で限られるほどの品質と言われるくらいすごくいいものなので、この調子でもっともっと改善点を見つけていい活動にしていけたらなと思います」