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県教委が遺族に対応や認識を説明 岡山操山高校の生徒自殺で

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 岡山市の高校で2012年に起きた男子生徒の自殺について、岡山県教育委員会が生徒の遺族と面談を行っています。県教委や学校の対応、認識について説明しています。

 遺族との面談には県教委の鍵本芳明教育長と岡山操山高校の武内洋二校長らが出席しています。

 2012年7月、岡山市の岡山操山高校で当時、野球部のマネジャーだった2年生の男子生徒が野球部監督から厳しい叱責を受けた後に自殺しました。

 2018年に第三者調査委員会が設置され、2021年3月、調査委員会は監督の叱責が自殺の大きな要因であったと指摘。学校や県教委の初期の対応は「保身」だったと結論付けました。

 調査委員会の報告書提出後、県教委が遺族と正式に面談するのは初めてです。面談の後、3日午後から遺族が会見を行う予定です。

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