高松市は、財源確保やイメージアップのために市有施設の「命名権」、ネーミングライツの事業者を募集しています。
高松市が全国の法人を対象に募集しているのは、16の市有施設の「ネーミングライツ」です。このうち高松市総合体育館は、契約期間が2022年4月からの5年間、金額は年間500万円以上です。
高松市は昨年度、9つの施設のネーミングライツを募集していましたが、応募がありませんでした。今回は高松市総合体育館など7施設を新たに加えるとともに、ネーミングライツの事業者が「優先的に設備予約ができるよう調整する」などの特典を付けています。募集期間は12月10日までです。