岡山・備後エリアにしかない伝統や自然、食などを見つけ出そうという委員会が24日、岡山市で開かれました。
JR西日本岡山支社は、岡山・備後エリアの伝統や自然、食材などの魅力を全国に発信して地域の活性化につなげようと、2015年から「ふるさとあっ晴れ認定委員会」を開いています。
「えぇとこ」、「えぇもん」、「うめぇもん」の3つの部門に分かれていて、これまでに173件が認定されました。
13回目となる今回のテーマは「せとうちの海を育む山々」。最終審査に残った14件の担当者がそれぞれの魅力を伝えました。
審査の結果、今回は14件全てが新たに認定されました。また、特に優秀と評価された「倉敷薄荷」や「吹屋の紅だるま」など4件が「あっ晴れ大賞」に選ばれました。