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岡山市の高校生がパブリックコメント作成 より良い社会の実現考える授業

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 岡山市の高校では授業の一環としてパブリックコメントを作成する取り組みを進めています。

(岡山操山高校の生徒)
「自分の視点からじゃなくて他の人、自分と違う立場の人の人権も考えてパブリック・コメントを考えていきましょう」

 岡山操山高校の2年生は授業の一環でより良い社会の実現について考えています。

 県が公開している廃棄物の処理計画の素案を読みながら、内容や使われている言葉が適切かを考えました。計画の素案は、廃棄物や食品ロスを減らすための県の方針を定めたものです。

 生徒は、「リデュース、リユース、リサイクルの取り組みはプラスチックごみに限る必要はない」「市町村ごとにデータを分けるべき」といった意見を出していました。

(生徒は―)
「内容を把握した上で自分なりの意見をまとめていくことは大変だけど、頑張っていけたら」

 3年生になる2022年度は、パブリックコメントを作成し県に提出したいとしています。

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