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魚・野菜の価格はどうなる? 原油高や新型コロナの影響は 高松市中央卸売市場

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 高松市の中央卸売市場で5日、2022年の初競りが行われ多くの魚や野菜が競り落とされました。魚と野菜の価格は2022年も「原油高」と「新型コロナ」の影響を受けるおそれがあります。

 高松市中央卸売市場では午前5時半から初競りが行われました。4日が強風だったため魚は入荷が少なく、2021年の初競りと比べて少し価格が上がりました。

 一方、野菜は2021年から出荷量が多かった白菜やキャベツなどは例年より安く、寒波などの影響を受けた白ネギやブロッコリーなどは例年より少し高くなりました。

(記者リポート)
「新型コロナウイルスと原油高。この2つが今年の市場に影響を与えそうです」

燃料費の高騰に頭を抱える漁師

 まずは魚について。卸売業者によりますと、漁船の燃料費の高騰で2021年から漁に出ない漁師が増えています。市場に出回る魚の量が少ないままだと価格が下がりません。

(香川県魚市場/柴野将海さん)
「漁にも出にくいっていう漁師さんが多いので、燃料も安くなったりしてくれたら、どんどん漁師も出ていってくれて魚の量も豊富になると思います」

野菜はハウス栽培の暖房費が影響する可能性も

 一方の野菜。キュウリやトマト、ナス、ピーマンといったハウス栽培にかかる暖房費の影響が懸念されます。

(高松青果/増田公士 常務)
「温度を上げないといけない、そういったものに関しては出荷量が減ってくる。生産調整される部分があると思います。今後の価格に影響が出る部分はあるかと思います」

新型コロナの影響は?

 巣ごもり需要の高まりと外食需要の落ち込みは魚や野菜の価格に反映されそうです。ただし、新型コロナの今後の見通しが不透明なため、どの程度影響が出るかはっきりとしたことは分かりません。

(香川県魚市場/柴野将海さん)
「夜の関係の料亭とか食事をするところで出ていかないようになりますからね。また、動いてほしいという感じです」

(高松青果/増田公士 常務)
「今後の見通しといたしましては、オミクロン株がかなり出てきたということで、今後の様子を見た中での動きということになろうと思います」



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