2019年に焼失した沖縄県の首里城の再建を支援しようと、備前焼作家が制作したシーサーのチャリティー展が岡山市で開かれています。
岡山市南区の「レクサス岡山」には、備前焼作家の木村玉舟さんが約1年かけて作った備前焼や閑谷焼のシーサーの置物30点が並んでいます。
この展覧会は2019年、火災で正殿などが焼失した沖縄県の首里城の再建を支援しようと2020年に始まったもので、収益は全て沖縄県に贈られます。
会場には、木村さんが開いたワークショップの参加者が作った閑谷焼のシーサーも展示されています。
「シーサー・チャリティー展」は1月11日まで開かれています。